今日は電話営業で絶対やってはいけないことを紹介します。
もちろん、すべての方にあてはまるものではありませんが、
私たちが常に考えていることです。
①根性論だけに走らない。
よくあるのが、とにかく数!数!数をこなせ!という営業手法。
気合いが足りないから取れないんだ!
受話器をおかずにかけ続けろ!
こういう気合いと根性だけの電話営業手法です。
もちろん数も大事なのですが、
それだけでは圧倒的な結果は出せません。
気合いや根性だけで出せるパフォーマンスには限度があります。
・なぜダメだったのか。
・なぜ話しをきいてもらえないのか。
・なぜ受付から担当につなげてもらえないのか。
上記のことを考えながら100コールかけるのと、
ただひたすらに同じトークで100コールかけるのとでは、
後につながる結果が変わってきます。
②お客様を不快な気持ちにさせない。
お客様を不快にする。
これは絶対にやってはいけないことです。
テレアポ、電話営業とは、
相手(お客様)にとって、
「見ず知らずの人からいきなり電話がかかってくる」というもの。
私たちは自分の都合で電話をしているのです。
それでお客様に不快感を与えるなんてことは絶対にやってはいけないことです。
弊社にも営業電話はかかってくるのですが、
断られたらガチャ切りする営業マンがいます。
本当にありえません。
そんなことをしてその会社の商品が今後売れるわけがありません。
その対応に不快感を覚え、ネットで検索されて悪い口コミが
広がったらどうするのでしょうか。
なんのために電話をかけてきているのでしょうか。
あと10分で仕事を終わらせないと締切に絶対に間に合わない状態のとき、
営業電話がかかってきたらどうなるでしょうか。
まず間違いなく相手にされないでしょう。
そんな状況であれば冷たく断られる可能性が高いですよね。
そういうものです。
冷たく断られたからといって、腹を立てている営業マンがいたら、
まずは電話営業の基本から教えましょう。
初めての電話営業、テレアポでお困りであれば、是非一度ご相談ください。